記念すべき最初のブログ

記念すべき最初のブログはこのブログを始める理由から書き始めることにする。

私はシンガポール人男性と結婚し、シンガポールへお引越しして、おそらくこれからずっとシンガポールで暮らしていくこととなる。その中で、楽しいこと、感動的なこと、大変なこと、いろいろなことが起きると思う。

そういったことを記録に残して、のちのち思い出して笑い話にしたり、私の体験したことが誰かの役に立てるようなことがあればと思って、ブログを始めてみることにした。


記念すべき最初のブログは、シンガポール渡航準備について書くこととする。


私は2016年9月19日にシンガポールへ渡航する予定で、現在(2016年9月6日)は渡航準備の真っただ中。


今日はシンガポールへ渡航するにあたって、乳がん検診と予防接種を受けてきた。

私は以前日本の会社に勤めていた。その際毎年会社による健康診断を受けており、その中に乳がん検診も含まれていた。

シンガポールでの勤め先は日系企業だけれど、現地採用なので、毎年日本と同じような健康診断が受けられるのか不安なので、日本で受けられる検診は可能な限り受けてから渡航しようと考えた。

というのも、シンガポーリアンのだんなちゃんに聞くと、だんなちゃんが勤めている会社では日本の一般的な会社による健康診断のようなものはなく、そういった健康診断を受けたければ自費になるそう。

別のシンガポーリアンの友達に聞いても、その友達の会社も日本のような会社による健康診断はないとのこと。

シンガポールでは勤務先の会社負担の健康診断の有無、またその内容については、その会社によってまちまちなのだそうで。


さてさて、私が乳がん検診についてだが、エコー、マンモグラフィ、触診の3つの検診を受けた。その場で検診結果が出て、問題なかったとのことで、一安心。


その後は、はしか(麻疹)の予防接種を受けに別の病院へ。

現在、関西空港からはしか(麻疹)の感染が拡大していることがニュースになっているが、私は福岡空港からタイ経由でシンガポールへ飛ぶ予定なので、そこまで心配していないが、

私は幼いときにはしかの予防接種を1回しか受けておらず、また福岡空港であってもやはりこの時期にいろいろなところからたくさんの人が出入りする空港という場所は危険ということ、

そして妊娠中にはしかにかかってしまうと、早産や流産の危険性が高まってしまうということなので、今すぐの予定はないけれども、将来妊娠する可能性も踏まえて、はしかの予防接種をすることに。


で、せっかく病院に行くので、シンガポール渡航にあたって、受けておいたほうがいい予防接種は他にないかと調べたところ、

外務省の海外安全ホームページに『シンガポール渡航に際して予防接種の義務はないけれども、A型肝炎、B型肝炎及び破傷風の予防接種をお勧めします』との記載があった(2016年9月7日現在)ので、それらの予防接種も受けることに。

私が参考にした外務省のウェブサイトは ↓

私は過去にエチオピアに1か月滞在する際にA型肝炎、B型肝炎、破傷風の予防接種を受けていた。

しかしA型肝炎に関しては2回しか接種しておらず、3回接種するほうがベターということで、3回目を今日のはしかの予防接種と一緒に受けた。

はしかの予防接種はMRという麻疹風疹混合ワクチンを受けたので、はしかだけでなく、風疹の予防接種もしたことになる。

風疹も妊娠中にかかってしまうと赤ちゃんに障害などの影響を及ぼす可能性がある怖い病気なので、はしかの予防接種と一緒に受けれてラッキーだった。

シンガポールでこういった予防接種が受けられたとしても、値段がどれくらいかかるかわからないし、やっぱり日本で受けれるものは受けておいていくほうがいいということで。

で、A型肝炎ワクチンと麻疹風疹混合ワクチンは保険診療の対象にならなかったので、合計約25,000円の出費。財布からどんどんお金が飛んでいく。


しかししかし、

今日行った乳がん検診の病院の先生も、A型肝炎&麻疹風疹混合ワクチンの病院の先生も、

どちらもとても感じの良い先生で、乳がんの自己検診の方法や健康を保つ方法、ワクチンの話など本当に丁寧にわかりやすく説明してくれて、なんだかとてもありがたく感じた。

それだけが救いだったなあ。。。と今日を振り返る私。


ということで、今日はここまで。


写真は今日のワクチンの高額レシートと懐かしの母子手帳。

らいおんの国からこんにちは

Life of a Japanese Girl in Singapore らいおんの国シンガポールで、ゆるきゃら系シンガポール人と結婚し、暮らしている日本人女子(?)のブログです。

0コメント

  • 1000 / 1000